みんなが毎日使っているペットボトルやプラスチックのおもちゃ。実は、これらは捨てるだけではなく、もう一度新しいものに変身することができるって知っていましたか?これが「プラスチックリサイクル」という考え方です。リサイクルというのは、使い終わったものを工場で処理して、もう一度資源として活かすことなんですね。
例えば、古いプラスチックのコップは集められて、工場で細かく砕かれ、熱をかけられて、また新しいコップや洋服、カバンなんかに生まれ変わります。すごいと思いませんか?地球には限られた資源しかないので、このようにプラスチックをリサイクルすることで、新しいプラスチックをたくさん作らなくて済むんです。つまり、地球の環境を守ることができるんですよ。
ところで、みんなは「プラスチックゴミ問題」という言葉を聞いたことがありますか?海に流れ出たプラスチックは、100年以上もの間、分解されずに残ってしまいます。そのため、魚や海の生き物たちが傷ついてしまう大変な問題になっているんです。だからこそ、プラスチックリサイクルはとても大切な活動なのです。
最近、「メルカリ」や「ラクマ」といったフリマアプリが人気ですよね。フリマアプリというのは、インターネット上で個人同士がモノを売ったり買ったりするアプリケーション(スマートフォンやパソコンで使えるソフトウェア)のことです。
ここで大事なのは、フリマアプリを使うことが、実はプラスチックリサイクルと似た考え方だということです。例えば、もう遊ばなくなったプラスチックのおもちゃをフリマアプリで誰かに売れば、そのおもちゃは捨てられずに、別の子どもが楽しく遊ぶことができます。新しく買わなくてもいいから、新しいプラスチックをわざわざ工場で作らなくても大丈夫。こうすることで、自然とプラスチックリサイクルと同じくらい環境に優しい行動になるんですね。
実は、フリマアプリで一つのモノが売れることは、ゴミを一つ減らすのと同じ意味なんです。プラスチック製のゲーム機、スニーカー、文房具など、身の回りのあらゆるプラスチック製品がフリマアプリで新しい持ち主に届けられています。親や家族と一緒にフリマアプリを使って、いらなくなったものを新しい持ち主に届けるのは、実は地球を守るとても大切な活動なのです。
フリマアプリでプラスチックリサイクルと同じように行動することで、大切な学習ができます。それは「もったいない」という気持ちを大事にすることです。
何か不要になったものを見たとき、「これはゴミじゃなくて、誰かの役に立つかもしれない」と考える習慣が生まれます。このような考え方を持つことが、資源を大切にする考え方につながるんです。プラスチックは環境問題の中でも大きな課題ですが、一人ひとりがフリマアプリを活用してモノを大切にすれば、プラスチックリサイクルの必要性だって減らせますし、ゴミも減らせます。
実は、世界中では毎年、約900万トンものプラスチックが海に流れ出ていると言われています。これは東京ドーム7杯分くらいの量です。こんなに大量のプラスチックが環境を汚してしまうのを防ぐために、君たちのような子どもたちが今から「モノを大切にする」という習慣を身に付けることが本当に重要なんです。それが10年後、20年後の地球を守ることに直結しているんですよ。
フリマアプリはゲーム感覚で楽しく、そしてやりがいを感じながら環境活動ができる素晴らしい場所です。君たちが今日からできる環境活動として、ぜひチャレンジしてみてください。