フリーマーケットやおさがりは、プラスチックリサイクルと同じ「ものを大切にする活動」の仲間です。プラスチックリサイクル※とは、使い終わったプラスチック製品を回収して、新しい製品に生まれ変わらせることです。でも、もっと簡単で環境に優しい方法があります。それが「リユース」です。
リユースとは、一度使ったものをもう一度使うこと。フリーマーケットで売られているおもちゃやゲーム機、水筒などのプラスチック製品は、誰かが使い終わったものを別の人が買って使います。このように物を次の人へ渡していく活動がリユースなのです。
フリーマーケットで物を買うことは、プラスチックリサイクルと同じくらい、いや、それ以上に環境に優しい行動なのです。なぜなら、新しいプラスチック製品を作るには、石油からプラスチックを作る複雑な工程が必要で、とても多くのエネルギーと資源を使うからです。フリーマーケットでおさがりを買えば、新しく作る必要がないので、石油やエネルギーの浪費を防ぎ、地球温暖化を抑える力になるのです。
お姉さんやお兄さんが使っていた洋服や靴、バッグ、おもちゃなどをもらう「おさがり」も、リユースの大切な活動です。プラスチック製品だけでなく、あらゆるものを長く使うことが地球を守る秘訣になります。
おさがりを活用すると、まだ使える製品がゴミになることを防げます。これは思っている以上に大事なことなのです。ゴミが増えないということは、ゴミを処理するために使う電気や水といったエネルギーを減らせるという意味です。さらに、ゴミを焼却する時に出ていた有害な煙や、埋め立て地での土壌汚染も減らせるのです。
プラスチックリサイクルで新しい製品を作ることも大切ですが、そもそも新しいものを作る必要がなければ、さらに環境に優しいのです。フリーマーケットやおさがりは、このようにして自然と私たちの周りの環境を守っています。親戚や友達との間でおさがりを受け取ることで、家族全体がリユースに参加でき、とても良い習慣になるのです。
皆さんも今日からリユースに参加できます。使わなくなったおもちゃやゲーム機、プラスチックの水筒などを、フリーマーケットで売ってみてください。または、友達に「欲しい人いないかな」と聞いてみましょう。このような小さな行動が、プラスチックリサイクルと同じくらい大切なのです。
また、お店で新しいものを買うときも、おさがりが手に入らないか最初に確認する習慣をつけることが重要です。プラスチック製品は特に、何度も何度も使い続けることができます。丈夫で長持ちする素材だからこそ、リユースに最適なのです。
私たち一人一人がリユースについて考え、実行することで、地球を守ることができるのです。フリーマーケットに行く、おさがりをもらう、いらなくなったものを友達に譲る。こうした行動は、すべて環境を守る大切な力を持っています。プラスチックリサイクルと同じように、リユースも地球の未来を明るくする大事な活動なのです。皆さんの一つ一つの選択が、世界を変えていくのです。
※プラスチックリサイクル:使い終わったプラスチック製品を集めて、それをもう一度加工し、新しい製品に変えるしくみのこと。