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リサイクルマークの7種類を楽しく覚えて、遊びながら地球を守ろう!

# リサイクルマークを知って、地球を守ろう!

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ポイント1:リサイクルマークって何?どんな種類があるの?

みなさんは、ペットボトルやプラスチックの容器に、▽の矢印が書いてあるマークを見たことありますか?それがリサイクルマークです。このマークは「このものは、もう一度生まれ変わることができるよ」という意味のしるしなんです。

リサイクルマークにはいろいろな種類があります。一番よく見るのは、ペットボトルについている「1番」のマーク。次に多いのが、プラスチック製の容器についている「2番」や「6番」です。実は全部で7種類あって、それぞれ番号がふられています。

ここで大切なのが「資源有効利用促進法」という法律です。難しい名前ですね。これは「ものを使い終わったあと、ゴミにするのではなく、また大事に使えるようにしましょう」という日本のルールなんです。だからリサイクルマークがついているんですよ。

それぞれのマークの番号を見分けることで、どんなプラスチックかがわかります。神経衰弱のゲームみたいに、マークと説明をペアで覚えるのが楽しいコツです。例えば「1番=ペットボトル」「2番=洗濯用洗剤の容器」といった感じで、ペアにして覚えるんです。

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ポイント2:なぜリサイクルマークが大切なのか

「どうしてこんなマークがあるの?」と思うかもしれません。それは、地球を守るためなんです。

プラスチックは便利なものですが、土に返るまで(※完全に自然に戻るまで)すごく長い時間がかかります。なんと100年以上かかるものもあります。ずっとずっと地球に残ってしまうんです。でも、リサイクルすれば、そのプラスチックを新しい製品に生まれ変わらせることができます。新しいペットボトルになったり、洋服になったり、いろいろなものに変身するんですよ。

資源有効利用促進法は、このようなプラスチックの生まれ変わりを応援する法律です。企業(※会社)は、売る製品にリサイクルマークをつけることで、「このマークを見たら、分別(※種類ごとに分けること)して捨ててね」と教えてくれているんです。

正しく分別することで、本当に必要なものだけをリサイクルできます。間違った分別をしてしまうと、せっかくのリサイクル工場で、大変なことになってしまうんです。だから、マークを正しく見分けることは、環境を守る第一歩になるんですね。

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ポイント3:神経衰弱ゲームで楽しく学ぶコツ

リサイクルマークの勉強って、難しそうに聞こえるかもしれません。でも、神経衰弱というゲームを使えば、楽しく覚えられるんです。

やり方は簡単です。まず、厚紙にリサイクルマークの番号(1から7)を書いたカードと、そのマークが何に使われているのかを書いたカードを用意します。例えば「1」と「ペットボトル」というカードがペアになります。これらをシャッフルして、表を下にして並べます。そして、二人以上で遊びながら、ペアを探すんです。「1番は何に使われているかな?」と考えながら、カードをめくります。

このゲームをしていると、自然に各マークと製品の関係が頭に入ってきます。神経衰弱は、何度も繰り返すゲームなので、何回も同じペアを見ることになり、とても覚えやすいんです。

家族や学校の友達と一緒に遊びながら覚えるのもいいですね。「このマーク、どこで見た?」という会話が生まれて、実生活でもマークを意識するようになります。そうすると、スーパーで買い物をするときや、家でゴミを捨てるときに、自然と「あ、このマークは2番だ」と見分けられるようになるんです。

正しく分別できるようになれば、みなさんも地球を守る環境保全(※環境を良くすること)の一員です。資源有効利用促進法の理念(※基本的な考え方)を実践している、素晴らしい取り組みをしているんですよ。

ぜひ、リサイクルマークの神経衰弱に挑戦してみてください。楽しく学びながら、地球への大切さを感じることができるはずです。