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捨てる物が宝物に変身!アップサイクル教室を成功させる3つの必須ステップ

アップサイクル教室を開くための3つの大切なステップ

ポイント1:アップサイクルについてしっかり学ぼう

アップサイクル教室を開く前に、まず自分がアップサイクルについてよく知ることが大切です。アップサイクルというのは、捨てるはずだった物を新しい物に変身させることです。プラスチックリサイクルとは違い、単に材料を壊して作り直すのではなく、元の形を活かしたり、工夫したりして新しく生まれ変わらせます。例えば、使い終わったペットボトルをおしゃれなペン立てにしたり、古い洋服をバッグに作り変えたりすることですね。

実は、アップサイクルとリサイクルは似ているようで大きく違います。リサイクルは、プラスチックを細かく砕いて溶かし、新しいプラスチック製品に作り変える方法です。一方、アップサイクルは壊さずに新しい使い道を見つけるので、より少ないエネルギーで地球を守ることができるんです。

プラスチックリサイクルについて学ぶことも重要です。プラスチックは私たちの生活のあちこちで使われているけれど、そのまま捨てると地球を汚してしまいます。だから、プラスチックリサイクルという方法で何度も使えるようにしているんです。知っていますか?日本では毎年、数百万トンものプラスチックが捨てられています。その中には、まだ使える物がたくさん含まれているのです。アップサイクル教室では、このプラスチックリサイクルの考え方を子どもたちに教えながら、実際に物を作る体験をさせることができます。本を読んだり、インターネットで調べたり、大人に聞いたり、環境について学んでいる人の話を聞いたりして、アップサイクルやプラスチックリサイクルについて詳しくなりましょう。

ポイント2:かんたんで楽しい作品から始めよう

次に大切なのは、教室で教える作品選びです。難しすぎる物を作ろうとすると、子どもたちがつまらなくなってしまいます。だからこそ、かんたんで、みんなが楽しめる物から始めることが大事なんです。

例えば、ペットボトルを使った風鈴、牛乳パックを使った小物入れ、古い布を使ったコースター、ペットボトルのキャップで作るモザイクアート、新聞紙で作る筆立てなど、すぐに完成する作品が良いでしょう。これらの作品なら、低学年から高学年まで、みんなが楽しむことができます。プラスチックリサイクルの大切さを学びながら、同時に「自分でも作れた!」という喜びを感じることができます。作品が完成すると、子どもたちはもっとアップサイクルに興味を持つようになり、家でも親に「これ、捨てずに使おう」と提案するようになるかもしれません。

また、必要な道具も大事です。はさみ、のり、ペンなど、学校にあるような簡単な物で十分です。危ない物は避けて、安全に楽しく作ることを心がけましょう。用意する材料も、家で捨てるはずだったペットボトルや空き缶、古い服など、身近な物を集めるのが良いでしょう。こうすることで、子どもたちは「あ、この捨てる物も使える!」と気づき、毎日の生活の中で環境について考えるようになるのです。

ポイント3:教える力を身につけよう

最後に大切なのは、教える技術です。たとえアップサイクルについてよく知っていても、それを子どもたちにわかりやすく説明できなければ良い教室にはなりません。

子どもたちの前で、ゆっくり、はっきりとした声で話すことが大事です。難しい言葉は使わず、「プラスチックリサイクルってね、ビンや缶と同じで、何度も使えるようにすることだよ」というように、子どもたちが知っている言葉を使って説明します。年齢によって説明の仕方を変えることも重要です。低学年には「地球さんが喜ぶよ」という表現を使い、高学年には「環境汚染を減らす」といった具体的な説明をするなど、工夫してみましょう。また、作り方を説明するときは、実際にやってみせることも忘れずに。見ることで、子どもたちはずっと理解しやすくなります。

さらに、質問に優しく答えたり、うまくいかない子どもを応援したりすることも、良い講師の大切な役割です。「どうしてこんなことをするの?」という質問には、「プラスチックは海の生き物たちを傷つけてしまうから、できるだけ使わないようにしようね」と、わかりやすく答えると良いでしょう。アップサイクル教室を通じて、子どもたちがプラスチックリサイクルや環境のことに興味を持ち、自分たちでも地球を守るために何かできることがあると気づくようになれば、素晴らしい教室になるでしょう。