プラスチックの再生・原料・マテリアルリサイクルの事なら、どんな事でもご相談ください
進栄化成株式会社
TEL: 03-3849-3600
9:00~18:00(月〜金)

「1日でわかる!子どもでも始められるプラスチックゼロ生活 – 驚きの発見と簡単な工夫」

プラスチックゼロ生活にチャレンジ!一日体験記

1. 朝食から始まるプラスチックとの戦い

朝起きて、まず気づいたのは歯ブラシがプラスチック製だということ。でも、今日はプラスチックゼロ生活にチャレンジする日。そこで、竹製の歯ブラシを使ってみました。少し硬い感じがしましたが、歯はしっかり磨けました。

朝食の時間です。いつもはプラスチック容器に入ったヨーグルトを食べるのですが、今日は手作りのフルーツサラダにしました。フルーツは紙袋に入れてもらって買ってきたものです。牛乳パックも紙製なので大丈夫。でも、パンを入れる袋がプラスチックでした。これは、布製の袋に替えることにしました。

朝食を終えて学校に行く準備をします。水筒はステンレス製のものを使いました。お弁当箱も木製のものに替えてみました。少し重たくなりましたが、プラスチック リサイクルの必要がなくなるので、地球にやさしい選択だと思います。

2. 学校でのプラスチックフリーな過ごし方

学校では、文房具にたくさんのプラスチックが使われていることに気づきました。鉛筆は木製なので問題ありませんが、消しゴムやシャープペンシル、定規などはプラスチック製です。これらを全部木製や金属製に替えるのは難しそうです。

でも、ペットボトルのお茶を買わずに水筒の水を飲んだり、プラスチックのストローを使わないようにしたりすることはできました。給食の時間には、使い捨てのプラスチック製スプーンの代わりに、家から持ってきた金属製のスプーンを使いました。

休み時間、友達とプラスチック リサイクルについて話しました。みんなも環境のことを考えていて、どうすればプラスチックの使用を減らせるか、アイデアを出し合いました。例えば、文房具を大切に使って長く使うことや、お菓子を買うときは包装の少ないものを選ぶことなどです。

3. 帰宅後の工夫とプラスチックゼロ生活の振り返り

学校から帰ると、おやつの時間です。普段はプラスチック包装のお菓子を食べますが、今日は自分でクッキーを作ってみました。材料は紙袋に入った小麦粉や砂糖を使い、卵は段ボール箱に入ったものを選びました。

夕食の準備を手伝うときも、プラスチックを使わないよう気をつけました。野菜は網袋に入れて買ってきたものを使い、調味料は瓶に入ったものを選びました。料理を作るときも、プラスチックのラップの代わりに、蜜蝋(みつろう)ラップという自然素材でできたラップを使いました。

一日を振り返ると、完全にプラスチックをゼロにするのは難しかったけれど、多くの場面でプラスチックの使用を減らすことができました。プラスチック リサイクルも大切ですが、使わないことが一番いいんだと分かりました。

これからは、毎日少しずつプラスチックの使用を減らしていきたいと思います。例えば、買い物に行くときはエコバッグを持っていくことや、使い捨ての商品よりも長く使えるものを選ぶことから始めてみます。一人ひとりが小さな努力を積み重ねることで、きっと大きな変化が生まれると信じています。

みなさんも、プラスチックゼロ生活にチャレンジしてみませんか?きっと新しい発見があるはずです!