みなさん、こんにちは!今日は、海岸に流れ着いたプラスチックごみについて調べてみましょう。プラスチックリサイクルについて知ることは、きれいな海を守るためにとても大切なんです。
海岸に行くと、いろいろな種類のプラスチックごみが見つかります。例えば:
・ペットボトル
・ビニール袋
・食品の包装
・おもちゃのかけら
・釣り糸
これらのごみを拾って、種類ごとに分けてみましょう。どんな種類が多いか、メモを取ってみるのもいいですね。
プラスチックリサイクルのために、ごみの種類を知ることはとても大切です。リサイクルできるものとできないものがあるからです。
次に、拾ったごみの大きさと量を調べてみましょう。
・小さなかけら(1cm以下)
・中くらいのもの(1cm~10cm)
・大きなもの(10cm以上)
それぞれの大きさのごみが、どのくらいあるか数えてみましょう。
また、ごみの重さも量ってみるといいですね。スーパーの袋1つ分のごみは、どのくらいの重さになるでしょうか?
プラスチックリサイクルでは、ごみの大きさや量によって処理の方法が変わることがあります。だから、こういった情報を集めることは大切なんです。
最後に、拾ったごみの色や形をよく観察してみましょう。
・どんな色のごみが多いですか?
・形が変わっているごみはありますか?
・動物が噛んだような跡はありませんか?
プラスチックは海に長く浮かんでいると、日光や波の力で小さく砕けたり、色があせたりします。これを「マイクロプラスチック」と呼びます。とても小さくなったプラスチックは、魚や鳥が食べ物と間違えて飲み込んでしまうことがあるんです。
プラスチックリサイクルは、こういった問題を防ぐためにも大切です。リサイクルすれば、新しいプラスチック製品を作るときに使う石油の量を減らすことができます。
みなさんが集めた情報は、海をきれいにするためのとても大切な手がかりになります。学校の先生や家族と一緒に、プラスチックリサイクルについてもっと調べてみてください。
みんなで協力すれば、きっときれいな海を守ることができますよ!がんばろう!