みなさん、プラスチックリサイクルって聞いたことありますか?プラスチックは、ペットボトルやおもちゃ、食品の包装など、私たちの生活のいろいろなところで使われています。でも、使い終わったプラスチックをそのまま捨ててしまうと、自然を汚してしまったり、動物たちに悪い影響を与えてしまったりします。
そこで大切なのが、プラスチックリサイクルです。使い終わったプラスチックを集めて、新しいものに生まれ変わらせることができるんです。例えば、古いペットボトルから新しいペットボトルや洋服を作ることができます。こうすることで、ゴミを減らし、地球にやさしい生活ができるんですよ。
プラスチックリサイクルをするには、まず使い終わったプラスチックを集める場所を知る必要があります。そこで、みんなで町のリサイクルスポットを探してみましょう。
リサイクルスポットには、いろいろな種類があります:
– スーパーやコンビニの前にあるペットボトル回収機
– 公園や学校にある資源ごみ回収ボックス
– 町内会や自治会が決めた資源ごみ集積所
– リサイクルセンター
これらの場所を探すには、家族や先生に聞いてみたり、町の広報誌を見たりするのがいいでしょう。また、インターネットで町の名前と「リサイクル」や「資源ごみ」といった言葉を一緒に検索してみるのも良い方法です。
見つけたリサイクルスポットを地図にまとめてみましょう。地図作りには、以下の手順がおすすめです:
1. 大きな紙や画用紙を用意する
2. 町の主要な道路や目印になる建物を描く
3. 見つけたリサイクルスポットを、マーカーやシールで印をつける
4. それぞれのスポットに、どんなプラスチックが回収できるか書き添える
5. 地図に色を塗ったり、イラストを描いたりして楽しく分かりやすくする
完成した地図は、家族や友達と共有しましょう。学校の掲示板に貼り出したり、町内会の集まりで発表したりするのもいいですね。みんなでプラスチックリサイクルの大切さを広めることができます。
地図作りを通じて、自分の町のリサイクルの仕組みがよく分かるようになります。また、プラスチックリサイクルに協力するのが楽しくなるかもしれません。
みなさんの作った地図が、町全体でプラスチックリサイクルを進める大きな一歩になるかもしれません。みんなで力を合わせて、きれいな町、きれいな地球を守っていきましょう!